欠陥マンションを見抜く方法・見抜き方 マンションのチェック項目
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1.まずは 柱と梁をチェックしましょう
●柱は下層階ほど太くなっています
ある程度の高さがあるマンションは、下の階になるほど柱が太くなっています。
支える重さが大きい下の階ほど、柱が太くなるのは当然のことです。
そのため、下層階と最上階の柱を比べてみるといいでしょう。
●柱や梁の大きさが均一の物件は危ない
柱だけでなく、梁も忘れていけないチェックポイントです。
梁も柱と同様に、建物全体の重さがかかる最下層の梁が一番大きく、上に行けば軽くなります。
柱同様に太さが均一ということはありませんので、もしも同じ太さである場合には、構造を疑う必要があるかもしれません。
ちなみに梁は、幅よりも高さがある長方形の方が強度が高くなります。
2.ひびをチェックする
●ひび割れは位置に注目しましょう
特別な知識がなくても壁や床、天井などのひび割れのチェックは簡単に出来ます。
特に中古物件を選ぶ際には、欠陥を示す証拠として表面に現れる重要なポイントとなります。
●雨漏りの原因となる「ひび割れ」について
天井のひびは雨漏りの原因となります。
また、天井だけでなく建物の外壁にひび割れがあると、水が内部に浸入することがあります。
これらの水分が鉄筋やコンクリートを劣化させてしまうため、強度が下がる場合があります。
この他、バルコニーやエアコンのホースの穴周辺のひびも、水漏れの原因になります。
●ベランダの付け根に入っているひび
ベランダの付け根などにひびが入っていると、ベランダが外れる危険性があるポイントです。
この部分はコーティングされていて判別しにくい場合もありますが、慎重に調べるようにしましょう。
●カビの原因となるひび
壁や柱に発生するカビは、換気や断熱性が影響していたり、手抜き工事が原因となっている場合があります。
ただし、壁のひび割れから浸入した雨水などでカビが発生するケースもありますので、カビっぽいと思ったらひび割れも疑ってみましょう。
●入居後にひび割れが見つかったら
まずは管理会社に伝えて対処してもらいましょう。
わずかなひび割れも、その割れ目を伝って雨水が浸入し雨漏りやカビ発生の原因になります。
状況に応じて外壁の防水作業も必要になりますので、管理会社に粘りづ用句訴えましょう。
3.間取りをチェックする
●間取り図と見比べる
事前に取り寄せたパンフレットや資料をもとに、コンセントの位置やドアの取り付け方向をしっかりと確認しておきましょう。
また、柱や梁などの太さや幅を実際に計測ができますので、長さや幅が不足していないか確認をしておきます。
この時点でミスが重なるようですと、他にも問題がある可能性があります。
4.蛇口をひねってチェックする
●蛇口をひねって給水を確認
蛇口から水を出した後、一気に止めると配管が振動するため、周囲に当たって「コンコン」と音がする場合があります。
この現象を
ウォーターハンマー現象といい、配管の固定不良の可能性があります。
あまり音が大きいようですと修理が必要になりますので、社員の方にその旨伝えましょう。
5.換気扇をチェックする
●排気は、換気扇は大丈夫ですか
浴室やトイレ、洗面所、キッチンの換気扇をまわしたときに異音がする場合には、配管の接続不良が考えられます。
そのような場合には、他の部屋の音と比較してみましょう。
その部屋だけに異音がするようですと何らかの問題がある可能性があります。
6.水まわりをチェックする
●ユニットバスの点検口をのぞいてみましょう
ユニットバスの上部にある点検口から天井裏をのぞいてみてください。(簡単に見る事ができます)
届かない場合などには、モデルルームの社員に台になるようなものを持ってきてもらいましょう。
ダクトの継ぎ目がしっかりと接続されているのか、コードや資材が散乱したままになっていないのか確認します。
配管の接続不良は目視できますので、継ぎ目部分を中心に確認してください。
特に浴室の配管に接続不良があると、湿気が天井裏にもれ、カビなどの発生原因となってしまいます。
●排水も確認しましょう
キッチン・バス・洗面所・トイレ・洗濯場などの排水も確認します。
水を流してスムーズに排水がされるのか確認します。
ゴボゴボ音を立てて流れが悪い場合には、なぜなのか確認してください。
7.ドアや窓は開閉してみましょう
●ドアは何度も開閉しましょう
玄関だけでなく、部屋のドアやサッシも全て作動を確認しましょう。
サッシや玄関ドアは簡単に調節ができますので、閉まり具合に満足いかない場合には、納得いくまで調節してもらいましょう。
私の友人は、玄関ドアの立て付けが悪かったため、立会いのもと調節をしてもらいました。
その結果、サッシのゆがみのため調節してもしっかりと閉まらないことが分かったため、新しいものと交換してもらいました。
このような例は特殊ですが「閉まるからいいや」と思っていると、あとから隙間風が入る原因になりますので注意が必要です。
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